家族ゲーム 第一話 感想

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嵐の桜井翔主演の新ドラマ、家族ゲーム。

一言で、完全に面白い！

コンセプトや設定がイイ！！

いろんな面白いドラマが今季やりますけど、この手のドラマはないしなかなかいい感じに仕上がってます。

出演者がたまらない。桜井翔がいいし、神木隆之介、鈴木保奈美に板尾創路もどのキャラもバランスがたまらない。

視聴率もどんどん伸びるパターンなんじゃないでしょうか？

このドラマで間違いなし。

まずは桜井翔が普通の家庭教師じゃない。

破天荒な家庭教師が、このストーリーの進行役を担っているわけです。

入りは結構パンチがあるドラマかと思っていましたが、終盤にかけてよくあるストーリーかと少々がっかり…

例えば、不登校をした弟の友だちに会いに行ったシーンなどはかなりありきたりな感じ。
ところがその後、破天荒家庭教師の闇の過去のシーンが暗示される…

そして弟との勝負は佳境に…

そして破天荒家庭教師からの名言『こんな世の中だけど希望はある…』『何があっても俺はお前の味方だ』

完全に希望を与える太陽ドラマかと思いきや…

破天荒家庭教師のトリック（虚言）だった…！？

このドラマの見どころは、破天荒家庭教師の両極端な態度なんだと思います。

家族の為に行動していると思いつつ…

実は家族を壊そうとしているんじゃないかと思わせるような態度…

時に明るくほんわかと、時に激しくグサッとしたキャラの破天荒家庭教師というのは見どころです。

家族ゲーム…

核家族の問題、人間関係の闇、いじめ、偽善者、嘘、裏切り、社会の厳しさ、現実逃避などなど

さまざまな社会問題を風刺する内容なので見ててグサグサ来ます。

『家族より　世間を気にする　馬鹿なママ』という川柳もありましたしね(>_<。)

このドラマの底が知れん。

ちなみに本間洋平「家族ゲーム」（集英社文庫刊）が原作です。

主題歌はもちろん嵐の【主題歌：Endless Game】

来週も必見！

ＰＳ

謎の女役の、忽那汐里も気になる…

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