SSブログ
前の30件 | -

ガリレオ映画 真夏の方程式 感想 ネタバレ [ガリレオ]

ガリレオ映画 真夏の方程式 感想 ネタバレです。

6月29日より全国公開されている映画を観てきました(=ω=)


【まず登場人物紹介です。】


福山雅治 …主役でドラマ以上に登場シーンが多い

吉高由里子…あまり登場シーンが多くもなく見せ場も少な目…

北村一輝 …ガリレオ1と比べると影も見せ場も少ない

杏    …映画のヒロインで登場シーン、見せ場ともに多い

山崎光  …ドラマには珍しく湯川との絡みが多い少年!事件解決のキーとなる

塩見三省 …早目に亡くなってしまいますが、インパクトのある役どころ

白竜   …冤罪で捕まっていた。過去に何が…

風吹ジュン…事件の真相を握る人物

前田 吟  …二つ目の事件の犯人


【往年の名優が登場すると映画・ドラマは本当によく締まります!】

。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

【ストーリー&ネタバレ】


16年前におきたある殺人事件。

犯人は刑に服して、出所している…

ところがそれは冤罪だった…

ただその犯人は、反論は何一つしなかった…

それは、男女の愛を超えた愛…

償いのような行為だった


。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆


現代起きた殺人事件…

その殺人事件は、

16年前に起きた殺人事件と絡み合っていた…


。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆


30年前に前田吟と風吹ジュンが結婚をして、杏を身ごもる…

ところが、杏は白竜と風吹ジュンの子供だった…

その秘密がこのストーリーの根幹にある。

この秘密を嗅ぎつけた、西田尚美。

16年前に、白竜と交際していた。

そして、風吹ジュンとも旧知の仲。

そこで、金が大好きな西田尚美は

東京に住んでいた風吹ジュンの家に顔を出す。

親は不在で、杏が留守番をしていた。

そして西田は、無理矢理家に上がり込んで…

家族写真を奪って帰るも…

後を追った杏が包丁で西田を殺害してしまう。

当時、杏は13歳だった…

。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

▲以上が16年前の殺人事件。

それにしても、写真をとられただけで、

さすがに13歳の女の子が

包丁で殺さないだろ…と思いつつも…


。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

種違いの子供
殺人

この二つの秘密。


川畑家という一家が、前田吟・風吹ジュン・杏の家族。


川畑家ではそれぞれが秘密を抱えて生きてきた。

。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

16年前の殺人事件の犯人を捕まえた

定年した刑事(塩見三省)が…

川畑家が営む海沿いの民宿に泊まりに来る…

そこには、

湯川先生(福山雅治)と少年(山崎光)も泊まっていた…

そして、しばらくすると

塩見三省は死体で発見される…

この犯人は、前田 吟。

なぜ前田 吟が塩見三省を殺したのか…!?



過去を嗅ぎまわっていた、塩見。

娘の杏の過去を知られてはいけないと、塩見を殺害。


前田 吟は全てを知っていた。上の二つの秘密をしっていたのだ…

。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆


この映画は終盤は涙を我慢するのに
苦労する映画です。

冤罪で捕まった


白竜

娘の為に、殺人を犯した。

しかも、殺人を死体遺棄へと
見せかける巧妙な仕掛けまでもした…


前田 吟


どちらも

父親の愛!


愛で殺人が起っては
イケないが…


。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

1時間のドラマでは決して描くことが出来ない

ロケーション
名優陣
ストーリーの深み
湯川と少年の絡み
湯川の人間味

このあたりが映画の見所ではないでしょうか?

そして、

ガリレオには珍しく

涙を誘うシーンも見所の一つだと思います。



▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼


宮崎駿の最新作と、
真夏の方程式の

2択なら


残念ながら宮崎駿の最新作だけど…

(宮崎の最新作はまだ見てませんけど…)


ガリレオのドラマを観てきた人なら

絶対に見たほうがいいと思います!

ガリレオ 最終回感想 ネタバレ [ガリレオ]

ガリレオ 最終回 聖女の救済の後編 感想ネタバレです!


視聴率とかそうとう行くんじゃないでしょうか?

ガリレオ2になって初めての2話完結を先週の6月17日に持ってきて…

そして、興味をそそりっ

そのまま、6月22日土曜日の21時からの2時間で

ガリレオXX(ダブルエックス)

柴咲コウの復活からの


ガリレオ 最終回 聖女の救済の後編でドデカイ花火を打ち上げて!


そして、そのまま


映画「真夏の方程式」6・29公開と完璧な筋書!


まさにガリレオにふさわしい展開といったところでしょうか!?

。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆


『ガリレオ 最終回 聖女の救済の後編でドデカイ花火を打ち上げて!』

とは一体なんでしょうか!?

それは、一年間もの時間をかけて殺人事件を構想していた!

という事実です。


犯人の執念と憎悪、

だけじゃ成り立たない!!

そこには

【愛】が存在していた!


という事です。


愛というのは時にやっかいな存在になるうる!


実は↑のこのフレーズは映画、真夏の方程式にも当てはまることなんですよ!!


それはそうと、天海祐希扮する綾音ですが…

視聴者の大半が、天海祐希とダブらせてみていたんじゃないでしょうか?


綾音は40を過ぎていて妊娠が今後出来るかどうか!?と綾音の夫が心配していました…

天海祐希の実年齢も45歳と

出産は不可能じゃないけど

難しいという年齢…


美しいし、凄い人なんだから、是非とも


真柴義之(堀部圭亮)じゃないですが、


遺伝子はこの世に残して欲しいものです(*^^*)


福山さん!?いかがでしょうか?

ちなみに


福山雅治の年齢は、44歳…


難しいか…

って

全然、ドラマの感想じゃなくなってしまいましたが…


。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

とにかくストーリー凝っていた面白かった。


前編では、

ヤカンの中に毒が仕込まれていたという仮説を立てたが…


ただ、それは実際にはしっくりこなかった。


何故なら、仕込んだという痕跡が残ってしまうから…


そして、ガリレオ特有の犯人捜しではなく、トリック探しの構図で


前編からとにかく犯人は


『綾音(天海祐希)』と誰もが分かっていた…


でもどうしても犯行のトリックが暴けなかった…


そして後編で


早い時間帯、21時20分代で早くも湯川の数式をお披露目する。



そして、今回は最終回らしく


その仮説を岸谷美砂(吉高由里子)に対して


口頭ではなく


手紙にして伝えるという手法で見せて


トリックの重厚感を演出してみせた!


しかも、湯川本人は犯人である綾音と


廃校寸前の母校で話し合うという設定で


学校も無くなってしまう…


最終回で、もう湯川先生に会えなくなるという悲壮感を


込めた!!


だから、5日後の6月29日から公開のガリレオの映画に絶対に見きたくさせているってワケ!

このフジテレビのガリレオドラマ班は


点と点で線にして、さらに線と線で面にして

(最終回前編、スピンオフ、最終回後編、からの映画)⇒点と点

(ストーリーの中の廃校寸前のラストシーン。最終回という悲壮感、最終回用の演技からの映画)⇒線と線


ダブルパンチで映画の集客を促しているという

マーケティング手法には脱帽です!


現実的なところは置いといて




ストーリーはさすが!

東野圭吾!!といったところでしょうか!?


そして、福山と天海、吉高の演技力が相まって


かなりイケてました。


最後の、岸谷美砂(吉高由里子)がボロボロ泣くシーンとか


良かったですよね(=ω=)


吉高の涙は演技で良かったという意味ではなくて




この最終回で、


そういう人間味ある岸谷を持ってきて


視聴者の感極まらせようとしている演出とかが


いやらしく感じちゃいました!



演技はとにかく天海でコンプリート!



そして、最終回ならではの


エンディングでの曲、主題歌がフルバージョンで流れるっていうのも哀愁感じて…



しかも


福山と柴咲のユニット

【KOH+】コープラス!



頭の中の隅から隅までが


ガリレオに侵されています…


最後に


クリちゃん(栗林先生のこと)

小さくて
可愛い

クリちゃん!って吉高が言うシーンがありましたけど…


って完全に意識してますよね!?

これって

福山雅治の下ネタ好きが


脚本家に浸透したってことなんじゃないでしょうかね…!?


ちなみに

ガリレオ2の第二話にも

クリちゃんって出てきてましたよ!


クリちゃん出し過ぎだっつーーのっ(≧∇≦)☆彡


▼ガリレオ第二話の感想ネタバレブログ

http://actoractress.blog.so-net.ne.jp/2013-04-22


映画のホームページ

ガリレオ スピンオフ 映画 [ガリレオ]

福山雅治が主演のドラマ『ガリレオ』

毎週月曜9時から放送されていて

平均視聴率20%超えの今期No,1ヒットドラマです。

2007年10月にガリレオ第1シリーズが放送され、
2013年4月からは、ガリレオ第2シリーズが放送されています。

他にも

映画やスピンオフドラマもたびたび放送されています。



そして主演の福山雅治は

このドラマ、映画の

音楽プロデューサーとしても名を連ねているんです。

そして主題歌には
第1、第2シリーズともに

KOH+(コウプラス)が主題歌を提供している。

※柴咲コウと福山雅治によるユニットのコト。


そういえば、

2008年10月に公開された

容疑者Xの献身

この映画の撮影時期に

柴咲コウと福山雅治の熱愛報道が浮上しましたけど…

価値観のずれ、また多忙が原因で自然消滅したとも伝えられていました…

もしそうだとすると

元彼女と久しぶりに作業するって気まずさとかはなかったんですかね…!?

まさか恋心が再燃してたりして(*´∀`*)


でもそれなら、福山と吉高との熱愛のほうが濃厚なのか…!?



そのへんの恋愛事情は置いといて…



6月26日に

「6年間にわたるガリレオプロジェクトの音楽での集大成」アルバム

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

『Galileo+』(ガリレオプラス)が発売されます!









Produced by Masaharu Fukuyama「Galileo+」収録予定内容
CD

恋の魔力 / KOH+
最愛 / KOH+
KISS して / KOH+
사랑의 마법(恋の魔力) / HARA+
가장 사랑해(最愛) / GYURI+
키스해줘(KISS)して / GYURI+
戀愛魔力(恋の魔力)/ A-Lin+
最懂你的人(最愛) / A-Lin+
親一個吧(KISS して) / A-Lin+
最愛 / Masaharu Fukuyama
KISS して / Masaharu Fukuyama
vs.2013 ~知覚と快楽の螺旋~ / Masaharu Fukuyama
vs. ~知覚と快楽の螺旋~ / Masaharu Fukuyama
覚醒モーメント / Masaharu Fukuyama
99 / Masaharu Fukuyama





初回限定 「恋の魔力」MusicClip3曲収録DVD付
DVD 初回限定のみ

「恋の魔力 / KOH+」Music Clip
「사랑의 마법/ HARA+」Music Clip
「戀愛魔力/ A-Lin+」Music Clip







映画も楽しみですね(^ν^)

▼真夏の方程式 6.29公開



ガリレオ スピンオフ 動画 [ガリレオ]

6月22日に放送されたガリレオのスピンオフガリレオ ダブルエックスを見て思ったこと・感想

日付015.jpg

柴咲コウはやっぱり、いい女優だって気がします。


個人的には、ちょっと引いて(感情移入しないように)見ているんですけど…

そのスタンスでさえ、
柴咲コウの演技、雰囲気には、ぐっと引き込まれることがあるので

そういう意味でいい女優なんだろうなって思っています。


そして、どういうワケか

柴咲コウと吉高由里子をついつい比較してしまいます。

ガリレオの湯川教授は変わらなかったのに…

ヒロイン役が、柴咲から、吉高に変わったというのも原因でしょうけど…


実際に、週刊誌やブログなどでも

柴咲コウと吉高由里子の事を比較しているのを良く見かけますね(;・∀・)


不仲説は特によく見かけます。
実際はどうなんでしょうか…!?


スピンオフと月9のドラマを見て思ったことを


自由に綴らせて頂きます。



二人の女優を引き合いにだしながら

ちょっくら見て行きましょう!




柴咲 コウ…内海薫
吉高由里子…岸谷美砂


今回のスピンオフで柴咲と福山との絡みはすごく少なかったです。

そもそも
福山扮する湯川は1時間を経過した辺りに初めて登場して、
時間も短く、いつもの仮説からの実証などは無かった…

ちなみに、
スピンオフでは吉高と福山の絡みはゼロでした。

そもそも吉高の登場は開始5分くらいに30秒くらいの出演のみでした…


それはそうと
湯川との絡みの比較ですが

どっちが良い悪いじゃないですが、

内海薫のほうが湯川のことを理解している
岸谷はあまり相手にされていない感じがある

ガリレオというドラマがどの程度、役者のやり方や、やりたい事を受け入れるのか知りませんけど…

変わった性格の湯川と共存する方法、もしくはヒロインとして一番映えるように見えるのは
柴咲コウのスタンスだと思います。

吉高も女優としてのプライドがあるから、柴咲が第1シーズンで演じた内海のような
演技にはしたくなかった…
違った見せ方を選んだ。と、何かの記事で見ましたが…


もし、演出家や脚本家などの独断でなく、話しながら役者の意見を取り入れてキャラクターを形成したとすれば
柴咲コウの方が優れているように思いました。


それは今後どうなるか分かりませんけど、

吉高由里子扮する、岸谷美砂のガリレオのスピンオフは作られないんじゃないでしょうか…!?


作られなければ、ガリレオにおける吉高の存在感は薄かったと言わざるをえないと個人的には思っています。


実際に、シーズン中のドラマにおいても

内海薫のほうが、岸谷美砂よりも多く露出しているように思います。

キャラ設定的に、内海のほうが持論を曲げない傾向にあって

湯川と対等な関係のよに見えたから、露出も増えたんじゃないでしょうか?


って


気がついたら


ガリレオのこと好きになってる自分がいたっていうのが一番の発見ですが…


▼ガリレオ 動画





ガリレオ 6月22日スピンオフ感想 ネタバレ [ガリレオ]

6月22日(土)に放送された、ガリレオのスピンオフ


:『土曜プレミアム ガリレオXX (ダブルエックス)
     内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ)』 


午後9時~11時10分という放送時間枠で、2時間10分もという尺でタップリ楽しませてもらいました。



まず一番に良かったと声を大にして言いたいのが

柴咲コウという女優がすごくいい!ということです。

ビジュアル的には個人的には吉高由里子の方が可愛いと思っていますけど…

それでもドラマを観ていて安心して見られる。もしくは、府に落ちて観れる。という意味では間違いなく柴咲コウを選びます。

今回のスピンオフは満足でしたが…

湯川の登場がかなり少なくて、仮説などを立てたりせずに、あくまでちょい役+助言しか見せ場がなかったのが少し残念な気がしましたが…


他にこの役者良いなって思えたのが



ユースケ・サンタマリア
柳楽優弥
永島敏行
余貴美子
伊武雅刀

以上の5名です。


俳優陣が俳優陣だったので

ハッキリいって

今、放送しているガリレオと比べると別物で

映画みたいな感じでした。

今のガリレオはライトな感じで…

内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ)はヘビーでした。

しかも、犯人もヘビーで冤罪というビックテーマでした。

ただ、役者が良かったのか、ストーリーが良かったのか

あっという間でしたし、毎週、月9のドラマのような粗は(あまり)見当たりませんでした…


【柴咲コウ VS 吉高由里子】

1.演技

演技では柴咲コウのほうが上手だと思うんだけどな~

2.視聴率

視聴率はドチがとるんでしょうか…!?

3.人気

視聴率に似ているような気もしますが…どっちが人気なんでしょうか…?

4.共演者からの評判

どうやら柴咲コウは空気を悪くする人らしいです…
逆に、吉高は気を遣って現場の雰囲気は良くすることが上手みたいです…

5.未来予想図

年齢的には、

柴咲が31歳。
吉高が24歳。

若さってエネルギーなので、吉高のほうが露出は安定するんでしょうね…

ただ柴咲は歌手としての顔もあるので、いい勝負でしょうか!?


【ストーリー】

最初は単純な殺人事件から始まって…

柴咲コウがどう出てくるか?他の俳優陣がどうなっていくのかを楽しみにしていくことに決め込んでいたら…

ユースケ・サンタマリアの奇妙な発言で

面白くなる導火線に火をつけた…!!

そして…

ストーリーが面白いってことに気が付き始めました…

面白いパターンの

大どんでん返し!系。


尺も長かったので、こういう展開に出来たということもあるでしょう。


それはそうと

現在放送中の『ガリレオ』第1話で、

内海薫はオクラホマへ研修にいくため、

新人刑事の岸谷美砂(吉高由里子)を湯川学(福山雅治)に紹介し旅立ちましたが

今回のスピンオフは、

その研修に行く直前に内海が捜査した事件の全容が描かれたので、

1話から見ているととってもストーリーに深みを感じます。



この調子だと


6月25日(月)の最終回も…

映画も楽しみですね~(*^^*)☆彡

家族ゲーム 最終回 感想 ネタバレ [家族ゲーム]

家族ゲーム ネタバレ 家族ゲーム 視聴率 家族ゲーム あらすじ 家族ゲーム 最終回 について




家族ゲームもとうとう最終回となってしまいました…
感想&ネタバレをお送りします。


【家庭教師記録】総評


『沼田家はこれまで受け持ってきた中で最低の家族だった…』

9話終わりの次回予告で

吉本荒野から沼田家への残酷なメッセージが流れて…

家族ゲームというのは破滅的なドラマだと強く感じていました。

そして最終回をそんな気持ちの中で見て行けば行くほど、

希望の光が随所に散りばめられていて、気が付いたら破滅ではなく、再生の物語だったということに気づかされました…

原作を知らずに観ていたので当然このような裏切られ方をしました。

これは原作者やドラマの演出家の狙い通りだったんだと思います。


最終話の中で印象的なシーンは

意外な場面だとは思いますが


↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 


一茂(板尾創路)が職探しをしながらボーッとカフェで転職雑誌を眺めていたら

カフェの外を偶然に通りかかった前職場の部下を目にし、仕事も決まらないでウジウジしている惨めな自分を見せまいと思わず雑誌で顔を覆ってしまう…

その部下には、解雇の際に皮肉を言われた…そんな嫌な思い出が蘇るや否や…

元部下がお店にツカツカと入ってきて一言

『まだ仕事決まってないんですか…?取引先の●●が営業を探しているそうです。這い上がって来てください。』

と言ってその取引先●●の名刺を一茂に差し出す。

そして、そこのカフェのお会計を済ませる。



。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆


このシーンが一番、印象的でした…


次に印象的だったのが


↓ ↓ ↓ ↓ ↓


茂之(浦上晟周)が、ある日突然、工場の跡地に母の佳代子(鈴木保奈美)と父親の一茂と、兄の慎一(神木隆之介)を呼び出した…

すると、その工場の跡地では虐め、しかも暴行が行われていた…

虐められていたのは、かつて茂之を虐めていた主犯格の少年。

父親の一茂が止めようとした時に、

茂之が「虐めなんてもう止めよう!」と言い出した…

そして虐めていた友達を説得して、虐められていた当時の主犯格の少年とも仲直りをするところを家族に見せつけた。


茂之の行動に感銘を受けた家族3人が、家族再生の道へと進んでいくのであった…


。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

このシーンも良かったですよね~


そして、

最優秀主演女優賞は

母親役の鈴木保奈美さんに決定!!!!!


綺麗だし演技もいいし!

もっともっとこれから

映画やドラマに出演して欲しいですね(*^^*)





PS.


家族ゲーム 視聴率について


1話12.0
2話13.7
3話11.1
4話12.2
5話12.4
6話12.9
7話13.6
8話12.6
9話12.4
平均12.53%


最終回の視聴率は、15%オーバーならいいですね☆彡



▼家族ゲーム 動画

ガリレオ 10話感想 ネタバレ [ガリレオ]

ガリレオのセカンドシーズンでは初となる

2話完結の前篇です。


そしてヒロインというか犯人役には先月6日に軽度の心筋梗塞を発症し、療養していた天海祐希(45)です。

福山雅治は44歳で、こんなにカッコよくて美しくいられるのって思ってしまいそうです。

意識が高く、芸能人だからこの美貌と若さを維持できているのだと思いますけど…


ストーリーといえば


たまたま被害者の奥さんが、湯川学(福山雅治)の同級生というところがポイント。

三田綾音(天海祐希)が「湯川くん」と呼んでいるシーンが、面白い雰囲気になっています。

普通なら「湯川くん」と呼ばれて、湯川に人間味が少し加わるんですけど…、本人はいつも通りクールなのでなんとも無機質な感じが“らしい”といえばそう。


そして今回は初の

毒殺。

被害者、真柴義之役には堀部圭亮。

テレビ朝日のダブルスの警視庁の刑事役としても出演中です!



犯人は間違いなく三田綾音(天海祐希)でしょう。

動機は恐らく…


真柴義之の愛の欠如への憎しみだと思います。


夫婦なのに「1年以内に子供が出来なかったら別れるって約束覚えてるよね?」ってドラマ過ぎるし…現実である話しだったら、かなり怖いです。


それに気になる点として、真柴義之の元カノが一年前に自ら命を絶っていたという事実。

それと、三田綾音が妊娠中にトンネル内で何者かに突っ込まれて流産してしまった事故の真相など


2話完結だからこその楽しみが凝縮されています。


ただ残念な点として、2話完結だから当たり前かもしれませんが、

初めてお決まりのガリレオ数式からの、ガリレオポーズが見られなかった回です…

ただその分、次回がかなり楽しみな感じになってます。




次回予告のくだりで


【神の領域】というワードが出て来ますが


湯川が手こずることを示唆しています。


10話でも礼拝堂で伏線が張られていましたけど…


ガリレオが唱えていた地動説を当時のキリスト教会は否定していて、ガリレオの活動を抑圧したり軟禁したりしていたことがあった。

ガリレオ死後、350年後にキリスト教会は改めて、地動説を認める発言をした。


ということから「神の領域の犯罪」イコール「完全犯罪」を意味していて

つまり

湯川には謎が解けない。

敗北する。という伏線が張られているのでした…


ただこれはガリレオであって、ガリレオ・ガリレイではないので次週では見事に謎を解明して退院してきたばかりの天海祐希を再び閉じ込めてしまうことになるはずです(*^^*)


とその前に、

6月22日の土曜日、午後9時~11時10分

『土曜プレミアム ガリレオXX (ダブルエックス)
     内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ)』 


出演者 :柴咲コウ、ユースケ・サンタマリア、柳楽優弥
     /福山雅治、吉高由里子、北村一輝、品川祐(品川庄司)ほか


って感じなのでお忘れなくです!!


土曜日も月曜日もガリレオ漬け(=ω=)♪


ガリレオ 動画

ガリレオ 9話感想 ネタバレ [ガリレオ]

ガリレオ 9話感想 ネタバレです!いよいよガリレオも大詰めで面白さと緊迫感が上昇傾向にありますよ!!



【9話のキーワード】


悪魔の手
掲示板
乱数表
犯行予告



【9話の見所】



(1)

前回の8話を観終わった時に感じた期待感を裏切らないでフィニッシュしてくれそうな勢いに喜びを感じています。


といいますのも、8話では湯川学(福山雅治)が若干手こずったように感じました。

それは視聴者としては面白いということを意味していました。

そして、岸谷美砂(吉高由里子)が湯川に対して絶大な信頼を寄せているのと同じように
視聴者も湯川のことを信頼してガリレオという番組を見ている。

なので、自然と湯川が手こずると心の中で『ガンバレ!』と応援している自分がいました…

9話では初めて、湯川学を敵対視する犯人との対決だったので面白くないわけがない!

しかも、犯人も物理学者。


敵対視する理由はとても稚拙ではありましたが…生瀬勝久が演じるとリアルに感じられて思わず見入ってしまいました。

殺人の仕掛け的にはガリレオの1話に似てはいましたが…



(2)

岸谷美砂(吉高由里子)の表情や発言がだいぶ可愛くなってきている点。

当初はかなり上からのキャラでしたらが、さすがに湯川には敵わないと感じ取ったらしく…
実際に、何度もお世話になっているし…

なので、湯川の前ではだいぶ しおらしく なっているので

そんな吉高由里子が可愛い!

プライベートの吉高も同じなんじゃないかと勝手に妄想してしまったり…



(3)

追い詰められるなどシチュエーションよっては珍しく感情的になっている湯川学(福山雅治)のシーンなどを見てドキッとしてしまうことがある。

次回では中学時代のクラスメート役で天海祐希が登場しますが、少年時代の湯川を知る人物が登場するので、湯川の反応などが楽しみですね。

しかも次回は初の2話完結の前篇となっているのも期待大です!



【吉高の9話 ベストシーン】



岸谷は湯川を連れて、事件の参考人の女性(MEGUMI)に会いに行く。

その時に、事件解決のヒントを得た湯川は

お決まりの計算式を書くシーンとなり

岸谷は「これに書いて!」とお願いするも…虚しく…

結局、湯川は参考人の女性宅の鏡に口紅で計算式を書き始めてしまう…

そして、すぐに部屋を出ていってしまう湯川…


『最後の一言が 吉高の9話 ベストシーンです!』


吉高がMEGUMIに対して、気まずそうな顔をして

「消します…」というシーン!

強気キャラだからこそ、可愛さが光りました(*^^*)



▼ガリレオ 10話の動画

家族ゲーム 9話感想 ネタバレ [家族ゲーム]

家族ゲーム 9話感想 ネタバレ 家族ゲーム 最終回 動画 家族ゲーム 最終回 ネタバレ 家族ゲーム 嵐 桜井翔







6月12日に放送された家族ゲーム 9話の感想&ネタバレです。




【ネタバレ】



沼田家の崩壊は決定的なものとなっています。


吉本荒野(櫻井翔)…家庭教師を辞めて沼田家を出て行く

佳代子(鈴木保奈美)…トランクに荷物を詰め込んでどこか遠くへ

一茂(板尾創路)…再就職を試みるも、過去の栄光にすがる傾向で…

慎一(神木隆之介)…高校を辞めて、後ろ向きな人生へ

茂之(浦上晟周)…中学校には引き続き通い始めるも、いじめっ子をいじめ返す現実に困惑


この中で特に最悪なのが

慎一か!?

高校を辞めたことを後悔し始めている。
しかも、高校を辞めて原因を吉本荒野(櫻井翔)のせいだと思っている。

更に、慎一のことが好きな元ガールフレンドの最上飛鳥(北原里英)の気持ちを踏みにじり
家まで様子を見に来てくれた飛鳥を無理やりに押し倒して襲いかかるといった
みじめな行動までしてしまうまでに…


そんな慎一はナイフを手に、吉本荒野(櫻井翔)のアパートへ向かうも…そこはモヌケの空だった…

そこで立花真希(忽那汐里)の写真が掲載された演劇のチラシを発見して、彼女に会いに行き【8年前の真実】を聞くこととなった…




【8年前の真実】



・吉本荒野は当時勤めていた中学校の教頭を叔父にもつ失敗を知らないエリート

・田子雄大(櫻井翔)の生徒は吉本荒野に虐め・暴力を受けていた

・田子雄大も吉本荒野にいじめ(いやがらせ)を受けていた

・吉本荒野が虐めていた男子生徒の幼なじみの女子生徒の裸の写真までも撮らせてくれと強要する

・吉本荒野から虐め、暴力を受けていた男子生徒が担任の田子雄大と幼なじみを守る為に、無理矢理撮られた裸の写真を奪い取ろうとする。その際に押し合いになり、吉本荒野は階段から転落して意識不明の重体となる

・吉本荒野を押し倒してしまった男子生徒が責任を感じて、後に自らの命を絶ってしまう
・田子雄大は生徒を守ってやれなかったことをひどく後悔する




【感想】



とうとう吉本荒野の過去が明らかになりましたね~

『いいねぇ~』という口癖は、櫻井翔が扮する吉本荒野のオリジナルかと思いきや…

病室で意識不明で寝ている本当の吉本荒野のものだったという設定も面白かったですし…
本当の吉本荒野も陰湿で悪質で性質が悪かった…


そして、田子雄大(櫻井翔)もそんな吉本荒野に苦しめられていた過去があったとは…


完全無欠の田子雄大かと思いきや…


そんなことはなく相当まいっている様子でしたね(8年前は…)



ではなぜ、田子雄大は

同僚に苦しめられ
教え子を亡くした過去があるにも関わらず

家庭教師の吉本荒野という化け物に変貌を遂げてしまったのか!?




次回、最終回の家族ゲームは『Don't miss it!』





▼家族ゲーム最終回 動画

家族ゲーム 8話感想 ネタバレ [家族ゲーム]

家族ゲーム 8話感想 ネタバレ 家族ゲーム 9話次回予告 家族ゲーム 9話動画 について




6月5日(水)の家族ゲームは8話でしたが、内容はかなり過激というか…
とうとうこの時が来たか?でも意外に早かったなという印象ですね。

原作などはチェックしていないので次がとにかく楽しみですが…




。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆



まずは8話の感想&ネタバレです。


【前半】



慎一(神木隆之介)と吉本荒野(櫻井翔)との争い継続中…


万引きがバレタか…!?


学校からの呼び出しがあって


吉本荒野&慎一&佳代子(鈴木保奈美)がなぜか3人で慎一の担任の先生に会いに行く…

完全に万引きがバレタ…と思い込んでいたが実は、呼び出しの理由は『テスト用紙を白紙で提出した』ことへの注意の呼び出しだった…


※※※ダメ出し的な感想※※※


吉本荒野が立ち会った4者面談は、明らかにコミカルな意味合いが強いシーンだったと思います。

ただ不自然さを払しょくする為に、慎一、佳代子、担任の先生は3者面談の雰囲気をかもしつつも、なぜか吉本荒野がその空間にいる的な描き方のほうが良かったのではないでしょうか!?

実際にドラマでは、普通に4者面談をしている感じになっていた…


脚本&演出の意図はもちろん分かりませんけど…


もっとコミカルなタッチでこのシーンを観たかったです。


※※※※※※※※※※※※※※


というワケで


慎一の元カノの最上飛鳥(北原里英)は、慎一が万引き働いている事を先生にチクらないで終わりました…

7話の終わりでは今にも先生にチクリそうだったのですが…





茂之(浦上晟周)はいじめられていた張本人を今度はいじめめ返す…




【後半】



一茂(板尾創路)の横領がばれて、解雇…


板尾創路は芸人だけあって、酔っ払い芸はなかなか面白かったです(*^^*)




そして、最後の吉本荒野が沼田家に仕掛けたトラップのネタ晴らしシーン。


まだ8話だけど今後の展開は大丈夫か…!?と思ってしまうくらい意外でした。



7話、放送時の最後に流れる『次回予告』でも見た通り、一茂が横領して解雇されるシーンがあったので知ってはいましたが、そこからの流れはかなり残酷に描かれていました…


家族間の小さなほころびが、寄せ集まって大きな亀裂へと発展していく様は秀逸でした。

ストーリーもさることながら役者一人一人が素晴らしかったと感じています。


とくに鈴木保奈美の演技は昔から良いと言われていましたけど、久しぶりのドラマ出演でもその演技力の高さは色あせていないように感じました…


ほうれい線が少し目立ってきていて老けた印象はありますけど、熟女芸人さんなんかは最高に大好物なんじゃないでしょうか?(=ω=)




沼田家の皆が狂ったように家をぶっ壊すシーンのきっかけとなった佳代子の表情なんかは最高でした!このシーンにとてもハマっていましたね~。



次回がどうなるんだってことでかなり気になります…


【家族ゲーム 9話 次回予告】

・吉本荒野の過去を描いているようです…
・どうやら立花真希(忽那汐里)の回想によって八年前の真相が語られるようです…
・過去に生徒を虐めていた先生というのが明らかになりそうです…



ただ、ここまで何が本当で何が嘘なのか分からない状況だと、立花真希の回想も半信半疑なんですけどね(>_<。)


▼家族ゲーム 9話動画

ガリレオ 演技る(えんじる) 8話感想 ネタバレ [ガリレオ]

ガリレオ 演技る(えんじる) 8話感想 ネタバレ ガリレオ 9話 次回予告 ガリレオ 内海薫最後の事件 柴崎コウ ガリレオ映画 真夏の方程式 について▼




8話のガリレオはお世辞抜きに面白かった!


面白かった理由


■蒼井優の劇中の女優っぷりが大変に良かったから

7話のヒロイン役は香椎由宇でした

「美貌対決」VS 吉高由里子 では 香椎に軍配が上がった

そして今回は

「演技対決」VS 吉高由里子 では 蒼井優に軍配が上がった


■岸谷美砂(吉高由里子)が苦戦していたのが可愛らしかった

いつも高飛車な吉高が今回ばかりは苦戦気味

そして

終盤の湯川学(福山雅治)の論理構成で、神原敦子(蒼井優)を追い詰めていくシーン中に


珍しく岸谷美砂(吉高由里子)が「湯川先生やった!」的な発言があってとっても可愛らしかった(*^^*)☆彡


■謎が一度解けたように見えたが、実はまだ謎は解けていなかったから

第一のトラップ

携帯電話によるアリバイ工作

第二のトラップ

花火と月が写り込んだ写真によるアリバイ工作


第一のトラップが解けた時点で事件は解決かと思われたのに、まだあった!のが面白かった!!


■湯川学(福山雅治)の謎解きが2回も見れたから

二つのトラップの謎解きは、それぞれに見応えがあった!!二つとも手抜きの謎解きでなかった点も好印象(・∀・)♪

■8話にして若干、敵(犯人)に苦戦していることが次回に期待を持たせたから


湯川が苦戦したという印象はうけなかったけど、犯人がより高度なトラップを仕掛けてくるという印象があり、次回、そしてその次の回が気になり、挙句の果てに映画まで楽しみになってきてしまっている。

そういう見せ方、ストーリー設計が素敵と感じてしまいました
(ノд<。)゜。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆





■■とくに今回は、女優:蒼井優の存在感にやられたって感じでした(≧∇≦)



。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆



【ガリレオ 9話 次回予告】


■生瀬勝久さんが犯人役で登場!癖のある役者さんなので湯川学(福山雅治)との対決が見もの!

■8話でヒリヒリさせられているので、9話ではもっとヒリヒリさせられるんじゃないかと早くも期待!!


そして


ちょっと気が早いですが


6月22日(土曜日)夜9時から
フジテレビ系土曜プレミアム
『ガリレオXX(ダブルエックス)内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ)』

早くも楽しみなのでっ!

柴咲コウさんが主役のストーリーなので高視聴率も間違いなし!?


更に


6月29日(土曜日)全国ロードショー

ガリレオの映画
『真夏の方程式』

立て続けにガリレオワールドを広げてくるので…



9話……10話……


と見逃さずに映画まで“どっぷり浸かりたい”ですね~~♪


▼『ガリレオXX(ダブルエックス)内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ)』HP



▼『真夏の方程式』HP

家族ゲーム7話感想 ネタバレ [家族ゲーム]

家族ゲーム7話感想 ネタバレです♪


まずは7話の見所から!!


・慎一(神木隆之介)と真希(忽那汐里)が手をつなぐシーン
・一茂(板尾創路)と佳代子(鈴木保奈美)のベットシーン
・吉本(櫻井翔)と一茂(板尾創路)のサウナシーンで櫻井翔の腹筋がますます割れていっている
・慎一と一茂の取っ組み合いのシーン《真希を巡って》
・慎一と真希の抱擁シーン、舐めの飛鳥(北原里英)のジェラシーシーン
・佳代子の自殺未遂シーン、からの吉本自殺未遂シーン
・吉本が一茂と佳代子に対して怒りながらの説教シーン《1000万円の借金が火種》

ドラマも中盤を迎えると見所がずいぶんと増えてきますね!!

いろいろと人間関係が絡み合っていて、最初から最後まで随分と楽しめました。

家族ゲームも序盤は、沼田家 VS 吉本荒野といった構図でしたが…

回を重ねるごとにそれぞれのキャラクターが立ってきて、しかもそれぞれのキャラクターとの関係値も明確化してきて、小さな描写でも前後の文脈から汲み取れるようになってきます。

なので、見所がたくさん増えても流れ、ストーリー、設定がしっくりきますね!

【7話 ストーリー】

慎一(神木隆之介)が吉本(櫻井翔)を家庭教師クビを家族みんなに訴えかけるも見事に撃沈…

それで凹んで、吉本に苦しめられているモノ同士ということで真希(忽那汐里)に好意を持ち始める…

真希もまんざらではない!


吉本は慎一の家庭教師を継続するも関係は良好ではない!


浅海舞香の名を借りてOLのフリをして一茂に近づいた真希が、改めて一茂に会うことに。
再会現場になぜか息子の慎一の姿が… そして慎一と一茂が乱闘!?


佳代子が株で大損!1000万円の借金を背負いこむことに…

そして、自殺を図ろうとする佳代子…

止めに入り、なぜか代わりに自殺をすると言ってナイフを取り出した吉本!!


なんとか双方ともに自殺はせずに済んだが…

そこに、佳代子とは過去に縁を切ったはずの、佳代子のご両親が登場!

1000万円の借金の肩代わりをすると申しでるも…


これは沼田家の問題!と一茂はその申し出を断る!!

吉本は「借金ははどうする?」と一茂と佳代子に言い寄る。

ところが、一茂は「キミには関係ない!」とまたも一蹴!!

すると吉本がキレて!!!!!

借金は家族が不仲のせいだと主張し

明言が発動!!


「悔しかったら、ちゃんと家族になってみろ!!」


そして翌日…


慎一は恋人の飛鳥(北原里英)に別れを告げる。(超アッサリ!)

そして、飛鳥は前に吉本から貰っていた写真(慎一の万引き激写)を先生にチクル!!

放課後に、慎一は真希(忽那汐里)と待ち合わせをするも


何故か、真希と一緒にいたのは吉本荒野!



でフィニッシュ。





もう何が何だか分からない!

まさに作者の思い通りにストーリーが進んでいる感じ!

当初、家族ゲームに感じた違和感なようなものはスッカリ消えさり、
気になるのは次の展開。

そして

今後どうなっていくのかダケだ!!

▼家族ゲーム8話動画

ガリレオ7話感想 ネタバレ [ガリレオ]

ガリレオ7話感想です。
今回の副題は偽装うと書いて「よそおう」です。

【ゲスト俳優】

香椎由宇さん
渡部豪太さん


【7話のキーワード】

・烏天狗
・雨
・散弾銃
・絞殺
・白骨死体
・ロッキングチェア


そして

副題のよそおうとは
何をよそおったのか?


それは


密室殺人にしたり、
自殺を他殺にと偽装しようとしました。


では何故か?


それは、物語の終盤のネタばらしのくだりで湯川学(福山雅治)が語っていましたが…

今回のヒロインである小島結衣(香椎由宇)の両親、太一(中丸新将)と啓子(宮田早苗)の死ぬ順序とそれにまつわる遺産相続に関係するということまで発展する。

不動産で成功した地元では名士としてはやされていたが傲慢な性格が玉に傷の太一(中丸新将)。

そして貧乏で借金まで抱えていた啓子(宮田早苗)と小島結衣(香椎由宇)の親子。

太一は今は昔、傲慢さによって仕事がしずらくなってきたことを危惧して、評判を上げようと不幸な親子を引き取り再婚した。

それが啓子と結衣の親子だった。

そして、仕事が上手くいかなかったという理由で妻に当たり散らしていて、口論の末の絞殺をしてしまった…

それで自らのコレクションの猟銃で自殺を図った…

この順序で死なれると、養子縁組をしていない結衣は遺産相続が出来ない…

それでとっさの判断で死ぬ順序を逆に見せよう偽装をした…

ちょうど後に烏天狗の伝説が噂になっていたのを利用して、烏天狗の仕業と思わせるような偽装も思いつき、ロッキングチェアで死んでいた太一の背後に『烏天狗』と墨汁で書いて偽装を重ねていった…

そして湯川の推理が炸裂する

7話のキーワードに照らし合わせてみます。

・烏天狗…伝説などという非合理的なものは信じない

・雨…傘をもっていたにも関わらず濡れていた結衣を怪しんだ

・散弾銃…ロッキングチェアに座っている人物を散弾銃で撃つと反動で椅子の前方へ転げ落ちると3Dシュミレーターで検証した

・絞殺…啓子の首には血が付いていたが、これは偽装と推測

・白骨死体…事件解決・推理とは直接関係していないキーワード

・ロッキングチェア…上記の散弾銃を参照

推理が的中して結衣が自供した…


【ストリーの見所】

・3Dシュミレーターで散弾銃とロッキングチェアの関係を力学を用いて暴いたあたりは秀逸でした

・死ぬ順序、養子縁組、遺産相続の可否という難解なポイントを弁護士というキーワードを用いて専門性を高めて視聴者に納得を与えた点は流石の一言!



【演技&キャスティングの見所】


岸谷美砂(吉高由里子)の出番は少な目でした

セリフの数や見せ場、美貌!?で今回のヒロインの座は

小島結衣(香椎由宇)に決定!


。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆。.*:.。.:*・゜*:.。.:*☆

栗林宏美(渡辺いっけい)の演技が素晴らしかった

若干、竹中直人チックな演技に見えてしまったが…

でもクールな湯川学(福山雅治)に対して

コミカルな栗林宏美が映えていました☆彡

【8話次回予告】

ゲスト出演者

蒼井優 さん
ガッツ石松 さん

蒼井優さんは有名女優役を熱演。恐らく舞台女優かなと…

ガッツ石松は役柄は不明…

湯川学(福山雅治)と蒼井優との謎解きバトル的な要素で見ものです。

普通の刑事モノと比べると事件の見せ方のバリエーションが豊富なのが非常に面白いです。

多少、劇的で、ファンタジックではありますがそこはご愛嬌で…

1時間の尺にちりばめられる限りのコンテンツがびっしり!なので見ていて満足感はタップリですよね☆

平均視聴率20%をキープしていて絶好調なのでこのまま突っ走ってもらいたいものです(*^^*)♪

▼ガリレオ動画

家族ゲーム ネタバレ 6話 桜井翔 [家族ゲーム]

家族ゲーム ネタバレ 結末というタイトルで
原作から結末をネタバレするブログが多数出回っていますが
このブログでは正統派なドラマの見方を応援します!


家族ゲーム ネタバレ 6話


・桜井翔の吉本荒野が完全に出来上がってきている感じを受けた6話


・吉本荒野(櫻井翔)の過去が次々と明らかにされていく。
 本名が「田子雄大(たごゆうだい)」だったとは…


・浅海舞香(忽那汐里)は成りすましだった…なぜ!?誰の依頼によって!?
 立花真希(忽那汐里)もなのか!?


・茂之(浦上晟周)は随分と明るくなって友達も出来て普通の中学生っぽくなってきた。

・兄の慎一(神木隆之介)は吉本荒野のせいで情緒不安定になっていく…
 とはいいつつも慎一は名探偵のように吉本荒野の過去を次々と明らかにしていく。


─────────────────────


余談ですが…

私は、いつもはドライにドラマを鑑賞するほうだと思っているのですが、吉本荒野(櫻井翔)と慎一(神木隆之介)の対決のくだりは、引き込まれがちです…

神木隆之介の迫真の演技に櫻井翔が引き上げられて、リアルな空気を醸し出しているような気がしています。


─────────────────────


沼田家の家族会議で慎一が
家族全員の前で吉本荒野の過去や本名などを明かす。


家庭教師解任の流れになるかと思いつつ…


茂之の熱い思い、先生への感謝の気持ちを涙ながらに訴えて…
(登校拒否をSTOPして友だちも出来つつある。今が楽しい!全て先生のお陰!)


それに感化されて佳代子(鈴木保奈美)も解任反対!
実は、株取引に於いて100万円の負債を
肩代わりしてくれたことに対する恩情もある…


父の一茂(板尾創路)も結局は、解任を認めず…
浅海舞香のことを吉本荒野に調べて欲しくて。


慎一(神木隆之介)はショックを受けて外出。
立花真希(忽那汐里)がショックを受けている慎一を癒す!?

随分とこの二人急接近中!!!!!



最後に
吉本荒野が慎一の恋人に、
慎一が万引き中の激写を見せる。


吉本荒野「ニヤリ…!!!」



次回に続く…

▼家族ゲーム7話動画

ガリレオ 7話 次回予告 [ガリレオ]

次のガリレオは、烏天狗とミイラという、不可思議な存在がフィーチャーされるようだ。
そして、香椎由宇が登場する。
それこそ、湯川の言う「美人」の1人だけに、
またまた余計な期待をしてしまいそうだ。
どんな役で登場するのだろうか。

予告編を見た限りでは、どうやら由緒あるお家のお嬢様といったところだろうか。
前クールの深夜ドラマ『信長のシェフ』で、タイムスリップして石山本願寺を率いる顕如の愛人となる主人公の恋人(文字で書くと複雑)を好演していた香椎由宇の、ミステリアスな演技が観られると思うと来週が待ち遠しい。

そして、警察官の恰好をした渡部豪太の姿も見えた。
だんだん名脇役になりつつある俳優さんである。
どうも、湯川たち(研究室のメンバー、もしくは岸谷も含む)がどこかに出掛けて、
そこで烏天狗とそのミイラがらみの事件が起こるようだ。

個人的に、湯川の助手の栗林(渡辺いっけい)がどのような活躍を見せてくれるのか楽しみだ。いつもちょっと頼りなくて間が抜けているけれど、やはり栗林の一生懸命さもガリレオにはなくてはならないものだと感じるから。
いやあ、さすが渡辺いっけいさん、魅せてくださいます。

「結論から言うと、祠(ほこら)の中にミイラはありませんでした。犯人は烏天狗ではないかと」
という湯川の言葉の続きが非常に気になる。

▼ ガリレオ動画

ガリレオ 6話 感想 [ガリレオ]

ガリレオ 6話 密室る(とじる)の感想

カメラワーク・音響効果ともに素晴らしかった。
テレビドラマだけど芝居らしいというか小説らしいというか、
テンポの良さにもクラシックさがあって観るものを惹きつける。

6話は、ミステリファンにはたまらない「密室もの」だった。
でも、密室ものらしいお楽しみよりは、
岸谷と湯川の人間的なやりとりが面白かった。

今回の容疑者はエレクトロニクス研究者の野木祐子(夏川結衣)。
「任侠ヘルパー」の時といい、彼女はこういうステータスのある役が合いますね。
野木が主催した山歩きイベントで、
野木の同僚でライバルの篠田真希(遊井亮子)が殺害される。

野木を疑い湯川のところにその話を持ち込んだ岸谷だったが、
湯川はひと言「美人だ」と言い放つ。
その1言が岸谷と湯川との会話の軸になり、
今回のストーリーの芯の1つになっていた。

しかし、1番風呂にしか見られない過飽和をきっかけに、
湯川は事件に興味を持ち始める。
岸谷(吉高由里子)の入浴シーンがあったり、
岸谷と湯川(福山雅治)が捜査のためにペンションに行って同じ部屋に泊まることになったり、
嫌みのないお色気が楽しめたのもよかった。

犯行が可能かどうか調べるために
湯川と岸谷が山道を走り抜けるシーンは非常に見応えがあったし、
吉高さんの演技もガリレオになくてはならないものになってきたなあと感じる。
特に、感情を前面に押し出す岸谷の素直さが、見ていて気持ちいい。

また、超電導の実験やホログラムなど、
研究者でない人間にも楽しめる科学的事象がちりばめられたストーリーが、
視聴者を飽きさせなかった。

犯行の動機はちょっと安易だった気もするけれど、後悔する野木の美しさが悲しかったな。

家族ゲーム 5話 感想 ネタバレ [家族ゲーム]

5月16日放送の家族ゲーム5話の感想とネタバレです。

櫻井翔の演技のこと
忽那汐里の表情のこと
注目度が急上昇中の浦上晟周(うらがみ せいしゅう)のこと

そしてなぜか…

松田優作&松田翔太のことまで書かれていますので
最後までお付き合いください。


【5話の一押し!】



立花真希&浅海舞香役の忽那汐里(くつな しおり)の
魅力がたっぷりの5話でしたね!?

可愛い顔のドアップが
何度か映されてて
ドキドキしちゃいましたね(*^^*)

いろんな表情をしててとっても魅力的でした♪


ストーリーがまさかっ!の展開☆


吉本荒野役の櫻井翔が怪演ぶり◎



【メディアで話題】


『茂之役の浦上晟周(うらがみ せいしゅう)の演技が上手』と
ネットで話題になってますね。

確かに!
って思います。

今後、ドラマ・映画などで活躍するんじゃないでしょうかね(*^^*)

【感想&ネタバレ】


前回からの引き続きのネタで
茂之(浦上晟周)がデートに
一緒に行った女の子のエピソード!

この段階で実質、茂之編が終わったと言える(かな!?)

終始笑顔の茂之。
そして友達との仲が戻っていることに
多少の違和感を感じつつ…

ストーリーのピントは茂之から兄の慎一(神木隆之介)へと
シフトされていく。

茂之にラブレターを書いて
デートに一緒に行った女の子

実は、吉本荒野が仕組んだことだった

その決定的な証拠を慎一がカメラに収める

慎一は、その証拠と引き換えに
吉本荒野の過去の自白を迫るが…
(一家心中に追いやった事件)

ここが5話の一番の【みどころ】でしたね(゜Д゜;)

それにしても櫻井翔&神木隆之介&忽那汐里

皆の迫真の演技はお見事でした!


ストーリー的には

一家心中に追いやったのは吉本荒野ではなく

一家心中した家族の長女の立花真希だった…

まさかの展開。


そして最後のシーンで

兄の慎一の家庭教師もすることになって…

吉本荒野がポツリ…

『全ては計画通り♪』

意味深クレージーです!

次週も確実に楽しみですね~


【最後の一言】


忽那汐里(くつな しおり)の彼氏は

松田翔太という話になってますが…

家族ゲームは1983年に映画化されている

その時の主演が《松田優作》

あまり関係性は薄いけど

息子の彼女が30年後の家族ゲームに出演している

松田優作は天国で何を想う!?

家族ゲーム 4話 感想 [家族ゲーム]

まず一つ、言わせて頂きたいのが、弟役の茂之(浦上晟周)が完全にイキイキしているというコト。めでたしめでたしってほどじゃないけど、とにかく吉本荒野(櫻井翔)が上手く心の中に忍び込んだのか、本気で茂之の心の支えとなっているのかは微妙だが…

とにかく表情が全然違う!

ということで茂之役の浦上晟周くんには流石の一言。

ちなみに読み方は、うらがみせいしゅう。

ドラマだからスルーするしかないけど…厳密にいったらいきなりあんなに虐められてたのに、急に元気になりすぎだろってくらい明るくなっている。

細かいことは抜きにして、、、

やはり沼田慎一役の神木隆之介くんは良い!とにかく良い!!

4話に関していえば誰よりも良かった。

彼の表情や雰囲気が素晴らしかったことによって【家族ゲーム】の怪しさ不思議さが引き立っていた気がする…

そしてお母さんの佳代子役の鈴木保奈美がかなりセクシー。

服装や役柄、設定なそはまったくエロくないはずなんだけど、、、鈴木保奈美という女性からでるフェロモンが映像を通してでもビシビシと伝わってくる。

そして演技も上手い。

きっとこのドラマをきっかけに続々とドラマや映画に出演していくんじゃないでしょうかね…!?

そして、一茂(板尾創路)と浅海舞香(忽那汐里)の関係も曖昧だけど、またソレが絶妙なのがこのドラマを面白くしているポイントだって感じがして、今後もこの二人の関係に注目っ!

それにしても板尾創路もいいね~

意外に演技が上手な役者さんがキャスティングされているってことを見逃しちゃダメですね(*^^*)

吉本荒野(櫻井翔)だけが1人突っ走って、怪しくなっていくドラマかと思いきやそうじゃなくって…

それぞれのキャラがそれぞれのスタンスに立って、しかるべきタイミングで怪しくなっている。

回が進めば進むほど面白くなっている。

5話予告は、吉本荒野に一家心中に追い込まれた家族の生き残りの女性が登場するが、見間違いじゃなければ忽那汐里だったような…

一人二役設定なのか、同一人物設定なのかなどは次回を見てのお楽しみ!


ますます吉本荒野って本当に何者!?っていうのが楽しみになってきていますよ♪

ガリレオ 4話 感想 [ガリレオ]

4話、曲球る(まがる)

いろんな意味で曲がっていた…

芯の細い田辺誠一が、元プロ野球投手の柳沢忠正役を演じたが、見ていて非常に違和感があった。

柳沢の決め球はスライダーということで曲球る(まがる)の名の通り。

演技はもちろん上手い。泣きのシーンなどもあって思わずポロッときてしまったので申し分ないが、芯が細いし投球シーンなどもあったがなんとも嘘くさいフォーム。

さすがに演技では克服できない部分はあった…

そして湯川学(福山雅治)の投球シーンがあったが、よっぽど様になっていた。

そしてキャッチャー役はあの古田敦也で、柳沢が雇った練習パートナー役で演技というよりも古田そのもの!でも現役時代を何度となく見ていたし、当時に神宮球場で生の姿も見たことがあったので、とても懐かしかった。

4話の見どころはなんといっても30分過ぎの泣かせシーンだろう…

前半では、火事によって亡くなってしまった柳沢の奥さん妙子(中田有紀)の事件をさらっと片付けてしまって…結局は事故死だったというオチに…

でも普段よりもペースが早くない!?って思っていたら後半の30分で、亡くなった奥さんの不倫疑惑を湯川がひも解いていくという変化球を見せた。

まさ演出も曲球る(まがる)!

そして奥さんが不倫をしていたと思い込んでいた柳沢。ところが奥さんは不振な柳沢の為に台湾リーグという道を見出し、夫の柳沢に黙って知人にいろいろと聞いていた。

柳沢は、妻のその行為を不倫と勘違いしていた。

湯川の推理によって事実を突き止め、不倫が勘違いだと知った柳沢は号泣、そして亡き妻に謝罪…

ここで大抵の人が涙するっていう設定。

まさかガリレオで泣くとは…

今回は岸谷美砂(吉高由里子)はあまりインパクトを残さないまま幕を閉じた。

ただ、今回の吉高の名シーンが一点あった。

それは、火事の原因となった石油ストーブを湯川と共に『四つん這い』になるシーンがあるのだが…

フェチにはたまらない一幕だったのでは!?

【5話 次回予告】

・テレパシー
・双子
・双子によるシンクロニシティー
・5話の出演の役者は桐谷健太

湯川は双子(ふたご)特有の意思の疎通という非科学的な現象を、いくつもの双子をサンプルにして立証しようとするが…


ダブルス 3話 感想 ネタバレ [ダブルス]

山下(伊藤英明)と田代(坂口憲二)が今回はダブルス始まって以来初の殺人事件を担当。

3回目にして初の殺人とは、刑事ドラマなのに、なかなかありきたりじゃないところが嫌いじゃない。

二人の息や、役者たちの役作りやスタンスなども決まってきて、見ていてスーッと入ってくるようになった。

坂口憲二の演技は1話と2話では少し浮いている気がしたが、3話はだいぶキャラ作り、キャラ設定が馴染んできたのか見ていて違和感はほとんど無かった。

そして現場の雰囲気も良くなってきているのか、だいぶ自然な感じがした…

ただ単に編集が良かったってことはないよな…!???

他のドラマでも3話くらいからだいぶ役作りが腹に落ちてきたのか、見やすくなっているのもあったのでたぶん3話くらいからキャスト陣にいい変化がみられる傾向にあるんだと思う。

(ひょっとしたら視聴者である自分が単純に見慣れてきているパターンもあるとは思うが…)

それはそうとダブスルについて言わせてもらうと、『面白い!今後に期待大のドラマ!!』というコトだ。

それで3話としては、殺人が起って現場検証中になぜか亜紀(夏菜)が足を怪我してしまって、それで防犯カメラに写っている映像を泊りで見まくるというところからストーリースタート。

これで2話目で山下(伊藤英明)も泊まったので二人目のオールナイト!

それにしても殺人が起きた公園には50台ちかくの防犯カメラが設置されてたんだから、そもそもそのカメラに犯人が写ってるのが普通だけど…ドラマだからなぜか写ってない…
犯行があったその時間前後に犯行現場近くを通りかかった相田若葉(中山忍)に手がかりを聞きに行って、なぜか山下(伊藤英明)が軽く惚れてしまって…

それでダブルスの二人が徐々に相田若葉に情が沸いて、容疑者であるにも関わらず署に連行しないで『逃亡ほう助』をしてしまって、さー大変!!!!!

相田若葉が殺人犯人ではない事を悟った二人は殺人事件の星を探すことを決めるが、逃亡ほう助の容疑で追われる身に。

それで亜紀(夏菜)をへじめとするゼロ課の仲間の協力を得て真犯人を付きとめる。

そして逮捕ってことだけど、随分と早く真犯人が見つかって、逮捕状もないのになぜか逮捕してるところがこのドラマの良いトコロ!

それ以上にダブルスの2人の人間味を存分に味わうドラマで終盤では必ず熱い二人が視聴者を泣かせるというコンセプトになっているらしく…

今回も泣きそうになってしまった…

でも1話と2話では泣いたけど、3話では泣きませんでした(*^^*)

ということで今のところ1勝2敗ということです。

皆さんはダブルスで泣いていますか?

そして【4話 次回予告】

・ダブスル初の山下(伊藤英明)と田代(坂口憲二)のケンカ
・1話に続いて犯人のろう城
・前川署長(橋爪功)の出番大目
・犯人(東幹久)
・山下と前川署長の人質シーン

以上のようにコンテンツが盛りだくさん。

そして、恐らく序盤に坂口憲二と伊藤英明のシャワー浴びてて、なぜかそこに夏菜がいるシーンがあると思うけど、意外に楽しみにしてる人多いいんじゃないですか?

とくに女性にとってはたまらないシーンの一つなんじゃないかな~!?

それと終盤のお涙ちょうだいシーン。

このドラマを象徴する二つの名場面。

次回はどんな感じの演出になって名場面を魅せてくれるのか非常に楽しみです!

それとダブスルの二人の仲直りシーンも4話では楽しみの一つだねっw

次回5月9日21時よりテレ朝系列でOnAir!

家族ゲーム 3話 感想 [家族ゲーム]

吉本荒野(櫻井翔)をどうしても、森田芳光監督で松田優作主演の『家族ゲーム』を思い出してしまうから、櫻井の吉本荒野だと少し物足りなく感じてしまっていたが…

3話にしてなんとなく馴染んできたというか、慣れてきて見やすくなった。

櫻井自身も役作りとして自分らしい、櫻井翔らしい吉本荒野を演じ切りたいと語っていたこともあって、正々堂々と演じているのが好感すら抱いてしまう。

それはそうとストーリーのほうは、吉本荒野の裏の顔は一見潜めているような気もする…
1話とくらべると2話、3話ともに少し落ち着いた雰囲気になってきている。

ただ!

裏工作というかボディーブローというか徐々に吉本荒野ワールドに引き込まれているような気がしなくもない。

今回も、吉本荒野の素性を疑う沼田慎一(神木隆之介)を病院に連れて行き、本当の吉本荒野と会わせてみたり…

でも実は、病室で眠っている吉本荒野とやらは実はでっち上げのようだし…過激さは影を潜めてはいるが不気味さは依然変わりはしない。

他には、さんざ虐められていた茂之(浦上晟周)の為に誕生日会を開こうと提案するも、友達は誰一人として来ないことまで見通しての提案だった…

さらには、一茂(板尾創路)と浅海舞香(忽那汐里)の浮気を佳代子(鈴木保奈美)に気付かせるトリックを工作してみたりと…

顔は笑ってるけど、やる事は酷い的なスタンスなのが今後もエスカレートしていくのが今後の楽しみの一つ。

それから、悲壮感ただよわせる鈴木保奈美は熟女のエロスを醸し出している。

そして一茂と舞香との不倫の関係もとっても楽しみ。

じつは舞香と荒野はもともと面識があったのではないかという推測をしてみたりと…

解明していきたい部分がたくさんある点もこのドラマの魅力。

そろそろ大きな変化が欲しいなと…



そして次回4話の予告としては…

・インターネットに『吉本荒野を訴える会』というサイトを見つける慎一
・一茂と舞香の関係によって夫婦仲がどんどん悪くなっていく
・茂之が女の子からラブレターをもらう
・荒野が佳代子をデートに誘う

コンテンツの球数も多いし、充実具合、期待度合いも高いので来週も気になるなっ(^^)v

幽かな彼女 5話 次回予告 [幽かな彼女]

5話 次回予告

『体罰』がテーマ

今年に入ってから問題になりましたもんね。急きょ追加された回なのでしょうか?教育と体罰は切っても切り離せないテーマなので入っていたのかもしれませんね。

学年主任の高嶋 政宏さん扮する岩名先生が体罰問題の槍玉にあがります。ですが、生徒達による陰謀のような雰囲気も漂っているただの『体罰』ではなさそうです。

そして一歩踏み込んだ進路相談を行うことにした神山先生の行動で学年一の秀才、葉山 風や学年一の問題児、根津 亮介の隠された一面にも迫っていきそうです。

また、杏さんとすれ違ったことで何かを感じた副校長の行動が杏さんの秘密を解き明かす手がかりになりそうな予感も?!もともと、同僚だった…的な話なのかな?次回も目が離せない「幽かな彼女」楽しみにしています。

幽かな彼女 4話 感想 [幽かな彼女]

幽かな彼女の4話は、「自分を変えたい」がテーマの回でした。

 ダンスを通して変わりたい生徒を中心に、自分を変えたくない生徒。自分を変えたい先生、変えたいけど変えられない先生。

何歳になっても頭を悩ませてしまう問題です。中学ぐらいでは、そもそも「自分」が何なのか把握できていない状態。かといって大人になると「自分を変える」ことが凄く難しくなってしまっている…。そんな問題に対して対照的な4人が登場していました。

 しかし変えたいけど変われない先生、前田敦子さん、演技上手ですね。辛辣な口調の反面、一人になった時の不安な表情が上手に表現されていたと思います。気が早いですが、次回作の彼女の演技が気になるところです。

 今回の中心人物は上白石 萌歌さん扮する藤田ともみ。人前でダンスを踊るのが苦手だけど克服して踊りたい…という話なのです。そんな上白石さん、趣味はダンスらしいです。でも、上手に「ダンスが下手な子」を演じていらっしゃいました。つたないダンスや恥ずかしさなどが伝わってきて、ダンスが得意なだけに難しい演技だっただろうなぁ~と感心してしまいました。

 勿論、杏さん扮する好奇心旺盛な幽霊も変わりたい側。

 服を焼いて煙を身にまとうと(お炊き上げをすれば)服が着られるらしく、白装束から普通の格好に変わりたいと香取信吾さんを悩ませます。 しかし、杏さんはフリフリの服は似合わない…。わざとダサい服をチョイスされたのでしょうが、ダサかった。スタイルが良ければ服が全部似合うわけではないのだと驚かされました。

 そして何と言っても毎回、華麗なのが真矢みきさん扮する副校長。別に宝塚好きではありませんが、あんな上司が居たら素敵だな…と思わされます。そんな華麗な副校長でも「昔知り合いが住んでいたから」というだけで自分の家の前に居て自分の部屋を見上げていたら、ちょっと嫌ですけど。

ドラマ ガリレオ 視聴率 2013 [ガリレオ]

福山雅治主演の月9のドラマ「ガリレオ」が好発進をしている。

視聴率は毎回20%超えをしている。

その他のドラマと比べても視聴率ランキング1位に輝いている。

初回の拡大放送(4/15)…22.6%
第二話(4/22)…20.5%
第三話(4/29)…21.1%

今期の、その他のドラマについてどれも視聴率を20%超えをしているものは皆無。

この好調な理由は、福山効果とも吉高効果とも月9効果とも言われている…

このまま突っ走ってもらいたいですね♪

そして、ガリレオ 第4話 「曲球る−まがる」次回予告

1話完結なのでどの回から見ても抵抗なく進めるのが、ガリレオの良いトコロ。

プロ野球選手役で田辺誠一が登場する。

戦力外通告を受けて球団を探している役で「バトミントンのシャトルの動きを物理的に検証」した福山雅治扮する湯川教授に復活のきっかけを求めて訪ねてくるという設定。

そして、まさにドラマ的なのが、田辺が扮する野球選手の妻が何者かによって殺害される。

その事件を吉高由里子扮する女刑事の岸谷美砂が担当する。

事件そのものには興味はないが、物理学によってプロ野球選手を復活させるというプロセスに興味がある湯川と、メンツのために事件を解決したい美砂の活躍に期待。

そして第4話ももちろん視聴率20%超えでありますように…

ガリレオ 第三話 感想 [ガリレオ]

呪いの声、幻聴、耳鳴り…

第3回目にして、少しばかりガリレオに新しい展開があった。

細かい変化なので普通の人は見逃してしまったかもしれないが確かにあった。

その微妙な変化は後ほど…

まず今回の目玉はAKB48の大島優子がOL役で出演した。

そして今回のキーパーソンもこの大島だ。

この子がAKB48のメンバーということが伏線になっていた。

今回の犯人は、俗にいうオタク系の気持ち悪いメガネをかけた小太り男子だった…

そんな彼は大島優子に密かに思いを寄せていた。

ただ奥手で自分の気持ちを素直に表に出せずにいた。

そんなある日、不倫で有名な社長が大島優子にも手を出そうとしている企みをオタクメガネは察して、社長を自殺させてしまう…

そんなに簡単に人は自殺するかなってくらい、とても簡単に自殺をした描写だったが…

ガリレオではストーリーのリアルさよりも、湯川教授役の福山雅治が非科学的と思われていた現象を真っ向から否定して、自論を打ち立て『現象には必ず理由がある』を合言葉に論理的に、科学的に謎を解明することにスポットが当てられているので、非リアルさが気にならずに見れてしまう。

そして犯人のオタクメガネが大島優子のことが好きでサブリミナル効果を利用して、自分に好意を抱くようにと特殊な音波を大島に発射していた。

本当に気持ち悪いが、なざかこのことに対してエリートだが恋に臆病な吉高由里子が共感した…

そして、ガリレオの変化というのは吉高由里子の恋の描写を出してきたあたりだ。

つまり、視聴者が待ち望む、変人なヒーローガリレオとプライドの高い女刑事ヒロインの恋の行方だ…

そのジャブが第三話にして初めて放たれたといっても過言ではない。

ガリレオの謎解きストーリーも楽しみだが、今後のラブストーリーはどこまで発展するのかが楽しみだっ!

PS

第二話の『くりちゃん』という犬の名前的な下ネタ系が今回も炸裂した。

それは序盤で、吉高由里子のお尻が固いもので刺されてしまった…

そして、過激に刺しすぎたために血がでてしまった…

そして吉高が『お尻に穴が…お尻に穴…』と連呼していた(*^^*)

そして入院先のベッドでも『お尻が痛いよ~』とあえぎ声を出していた…

次週の下ネタはどんなのかも要チェックやで~

35歳の高校生 第4話 次回予告 [35歳の高校生]

3話でスクールカーストの問題が浮上し、3話終了時にサイト運営者の存在がチラリと見えて、35歳の高校生である亜矢子もカーストの最底辺にノミネートされ今後の展開に期待という感じです。

そして次回予告を一瞬見る限りでは、教師側に問題が浮上していく展開のようです。
教師の仕事って何ですが?というフレーズの一言があったので、3話で見る限り、教師は教師で事なかれ主義、生徒のイジメに関しても出来るだけスルーして、虐められてる生徒は耐えるしか無いというような諦めの先生達です。

従来の学園モノだと3話のような展開だと、先生がそれを解決するという流れになるのでしょうけれど、今作は35歳の高校生がそれを担う感じです。

先生側からも、スクールカーストにどう立ち向かうか?というような4話になり、35歳の高校生は先生側の問題や悩みにも介入していきそうな流れになるのでしょうか?

まだ作中では亜矢子が復学した理由を伏せて、状況設定の妥当性部分がフワフワしている印象があります、主人公自体も設定がスーパーキャラでは無いので、あまり理由部分を伏せ過ぎる飽きが来る恐れもあるので。その辺りがカチっと定まってくると、さらに面白くなりそうな雰囲気は感じます。

35歳の高校生 第3話 感想 [35歳の高校生]

スクールカーストの問題が浮上する3話です。

主人公の亜矢子は校内でスクールカーストサイトの存在を知ります、生徒を1軍・2軍・3軍と区分階級区分し、その階級次第では学校での過ごし方が変わる、しかもその評価はリアルタイム変動し、ノリと空気だけで変わるという状況設定です。

今の学生って本当にこんな階級付けされ、それに翻弄される状況?と少し現実を知りたい気分にはなりました。

作中では、1軍のノリで、2軍同士で親友2人組のうち1人だけ3軍に落ち、3軍落ちした親友を空気読んで虐める事になり、亜矢子はそんな階級変化だけで即、親友関係が変わる事が理解し難く、亜矢子の介入で、2人が実はお互いの事を思いやり過ぎた勘違いが発端で友情が壊れかけてたと気が付き友情を取戻します。

その2人に関してはスクールカーストなんて勝手にやってろ、と今後は制度無視していくスタンスに変化するのは見ていて快感な部分はありました。

ただ、サイト運営者が誰かも、ランキングも誰が行っているかも解らないサイトに、ノリで生きる生徒がそこまで翻弄されるものなのか?という状況設定の違和感はあり、今後サイト管理者登場次第で、その辺りに納得性があるかどうかで今週の3話への印象も変わりそうです。

3話の結末では亜矢子もカーストに組み込まれた所で終わり、まだ問題が浮上していきそうで、続きが気になる展開です。

▼ 35歳の高校生 番組ホームページ

TAKE FIVE 第3話予告 [TAKE FIVE]

TAKE FIVE ~俺たちは愛を盗めるか~ 第3話予告

第3話の予告でいちばん印象的だったのは、
笹原瑠衣(松雪泰子)と新美晴登(松坂桃李)が待ち合わせしているシーン。

盗みを心から憎んでいる笹原と、盗人の新美晴登がどうして2人きりで待ち合わせているの?
しかも、「俺、TAKE FIVEなんです」って、何告白しちゃってるんだ~?!

だって、第2話で新美は笹原に(無理やりだけど)キスしちゃってるし、
笹原はそんな新美にドン引きしていたのではなかったの?
それとも、悪と戦うばかりで潤いのない毎日に嫌気がさして、火遊び?
もしくは、まさかホントに心を盗まれちゃったの?

しかもここまでの描かれ方からして、
帆村(唐沢寿明)の心にあるのは、たぶん笹原のことだよね。
愛しているとは言えないにしても、心に懸かってることは確か。

TAKE FIVEを復活させたのも、単にあの老婆(倍賞美津子)が持ち掛けた「ツクレツィア」探しだけが理由ではないだろうし。

そうなったら、帆村と新美が笹原を巡って三角関係になってしまうよ~。

来週は、その辺りの描かれ方に注目したい。

そして、いよいよ5人揃ったTAKE FIVEが、どんな風に事件を解決していくのか。
特に、すぐ傍に笹原という敏腕刑事がいて、自身も刑事でありながら、
先週TAKE FIVEに身を投じたばかりの岩月の活躍が楽しみだ。

TAKE FIVE 第2話 感想 [TAKE FIVE]

TAKE FIVE ~俺たちは愛を盗めるか~ 第2話

今季のドラマの中でも、週末の夜という観づらい時間に放映されるTAKE FIVE。
それでもいそいそとTVの前に陣取ってしまうのは、このドラマが退屈な夜遊びより痛快だからかもしれない。

TAKE FIVEが挑む案件自体はオムニバス形式で進むこのドラマ、第2回はビジネススクールの計画倒産を暴くというもの。

そのビジネススクールの経営者、相良光代役に田中美奈子。その計画倒産と資産隠しを手伝う、経理の清水真役に西村和彦、。
そう、この2人、昨年どぎつい性描写で高視聴率を叩き出した東海テレビの昼ドラ、『幸せの時間』主演で世間を賑わせたカップル。
TBSの方の遊び心がニクいですね。

結局帆村たちは、相良に恋していた清水と、単に清水を利用していた相良との心の差を暴くことで、
清水に計画倒産を警察に自白させ、事件は解決した。

そんな今回の見どころは、何といっても刑事である岩月櫂(稲垣吾郎)がどうやってTAKE FIVEに加わるかというところ。

いやあ、帆村(唐沢寿明)は見事でしたね。さすが心理学の教授。
岩月の几帳面さを利用して、ビジネススクールの隠し資産の在り処を調べさせ、お金まで生徒たちに返させちゃうんだもの。

そしてクライマックスは、
帆村が岩月に「俺たちはデータを持っていない。だが、データを手に入れる手伝いなら出来るかもしれない」と、
溜まり場のマッチを渡すシーン。

いいですね~。愛を理由に盗みを働く帆村の、その実直さに、視聴者は夢中になってしまうのだ。

その誘いに応えて、岩月が溜まり場に現れた時の嬉しさ。
予定調和でもこんなに嬉しいとは。
こういうのを登場人物と共有できるのが、ドラマの良さですよね。

いよいよTAKE FIVEが揃って、これからどんな心のやり取りを見せてくれるのか、期待大です。

▼ 番組ホームページはコチラ

ダブルス 第二話 感想 [ダブルス]

第二話 オレオレ詐欺

オレオレ詐欺グループへのおとり捜査なのでドキドキ感がいい感じに継続して1時間はあっというまだった…

刑事モノはネタが尽きない。事件が次々と起るし、その中でアクションや推理、そして解決とコンテンツが目白押しなので、ダブルスがどうとかというよりも刑事モノは基本面白いものが多い。

例えば、ガリレオもそうだし、相棒もそう。踊る~もそうだし。

ただダブルスが面白いところは人情味あふれる主人公の二人が、地位や名誉、出世。またはお金やもっと言えば自分の命よりも正義を大切にするところがとってもいいし、犯人を捕まえる直前に、犯人に対して熱い言葉を投げかけて視聴者を感動させる作りが、このドラマの見どころだね!

毎回、ウルって来ちゃっうんだよね~(TT)

そして、キャラクターも良くって第二話では、被害者のおばあちゃんに同情して、主人公の二人はなぜかため口。

そんなスタンスがたまらなくいい感じ☆彡

それから、二人ともいかにも強そうな設定なので見ていて頼もしい。

推理や謎解きを楽しむガリレオに対して、

ダブルスは人情味とアクション。

どっちも捨てがたい。

ダブルスの二人の設定は、小学校の頃の同級生ということらしいので、今後は過去にまつわる事件などが起きて、因縁の人物などが登場してストーリーに深みがでてくる頃にダブルスがまた一層楽しくなるんじゃないのかね~

来週も楽しみだね(*^^*)


▼ ダブルス 次回予告動画

前の30件 | -
SSブログ
SSブログ
「くりっく365」って?

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。